久しぶりに木町水防倉庫の点検を行いました。瀬戸川の反乱があれば、木町は2メートル以上の川水が低い町に襲ってきます。最近は津波の意識は強いのですが、木町では川の氾濫はあまり気になっていません。それゆえに今日は水防倉庫の点検をおこないました。この水防小屋は藤枝市の管理下です。倉庫の中の懐かしいジャカゴや木の杭などが沢山ありますが、ジャカゴを組める人は木町ではいないと思います。それに川原に降りれない災害時に石を集めることが出来ません。古いリヤカーもありますが、何十年も使っていないので、タイヤが夏の暑さで解けていました。鋤簾、スコップ、などが無造作に置いてありました。これではいざというときに使えません。木町の桜祭りの雪洞や木の柱も沢山置いてあります。これが邪魔になっていざ必要な時には、全然道具を使用することが出来ないと思います。本当に整理整頓が全然できていない、ただのゴミ屋敷と化しています。早いうちに掃除と整理をおこないましょう。自衛団の後輩に相談をして、木町を良くする会KYKと一緒になってやらなければなりません。
2011年11月12日
木町防災小屋の点検
2011年10月29日
小学校 防災訓練
木町を良くする会KYK、防災指導員として、地元の小学校の防災訓練に参加しました。子供達にビデオを見せてクイズをおこないました。大人でもできない人がいるような、結構難しい問題でしたが、子供たちは頑張ってやりました。ビデオを見てから、5〜6問クイズをやって全問正解すると、小学校防災マイスターの資格が貰えるために、一生懸命頑張ってビデオを見ていました。今日は半数以上の子供たちが、防災マイスターになりました。合格した子供たちは凄く喜んでいました。今日の訓練には、消防団員、病院関係者、市県の防災管理の人達、PTA,学校、自治会、ボランティヤーと我々地元のおじさんが参加をしました。子供たちがこの経験を通して、自分の町は自分で守る精神を養ってくれれば良いなと思いました。この小学校の試みは5〜6年やっていますが、この小学校独自の色々な訓練は、全国でもトップクラスの防災訓練だと思います。また学校には地震体験車が来て、地震の揺れの怖さを体験できました、本当に素晴らしい訓練でした。
2011年10月21日
小学校の防災訓練
地元の小学校の防災訓練の打ち合わせに、防災指導員として行ってきました。子供3人がお世話になった小学校です。今は長女の孫が元気に通っています。この訓練は10月の後半におこなわれます。地元の自治会、消防、医療、警察などの関係をより深くするための、全国では学校が中心に行う防災訓練、防災教育の面で画期的なものです。私達防災指導員は子供に、ビデオを見せてクイズ方式で子供たちに地震の知識、怖さを学んでもらう訓練をおこないます。地震は海溝型とか直下型なんてものは、さらっと学んで、鉄筋の入っていないブロック塀の近くには行かないとか、ビルのガラスなどの落下物が怖いので、近くの頑固な建物に逃げ込む、危険から身を守ることの知識を、学ばせたい訓練をおこないます。