更生保護活動の保護司になり手が少なく成って来た、これは他の役でも同じ事だが、社会の為にと言う意識が薄れてきていると思う。若い時は糧を得る為に頑張って働く事、次の世代にバトンを繋ぐ事(家族を養い子供を育てる)先ずは自分の為に頑張る事だと思う。時間と生活に余裕が出来れば、他の人を助ける心を持つ事が奉仕活動になる。保護司は大変な役である、罪を犯した人を社会に帰す手助けをする人であり、迷惑を掛けた人に謝る心を育てる人である。勲章や名誉の為にやっていると自分の人生を違った方向に向けてしまう。他の人より自分は偉い人なんだと錯覚する人生になる。静岡新聞に退任保護司の方達の意見がのっていた、女性の方は怖いと思う心があった、これは当然である、差別でもなく事実である。協力雇用主会に入会を勧めた人に、犯罪を犯した人を雇っている会社は、会社のプライドが下がると言われた事がある、でもこれも事実かもしれない、色々な考え方や状況があるので仕方がない。保護司はもっと色々な事を勉強してほしいと言う意見があった、これは本当だと思う、人を導くのに自分のキャパがない人は保護司は出来ない、保護司と言うボランティヤーの資格が欲しいだけの事、この記事を読み返して残り少ない保護司の活動をやって行く。
2024年11月07日
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