支部会の会合にに行ってきました。中部支部会は、最初に住まい博覧会の説明と役割分担の確認がありました。次に厳しくなる施工体制の説明がありました。雇用保険等に社員を入れない会社は、仕事をもう受けることは出来ないという、厳しい説明がありました。私は当然だと思います。下請けさんを社員にしたりしてごまかしたり、自分の家族だけ保険に入れたり、そういう会社の逃げ道は、完全にもうないという事です。本当に請負単価は厳しいですが、地に足を付けて、やらなければいけない事は、正々堂々とやりましょう。次の議題は、工業高校とか訓練所に鉄筋工事技能のコースを作って頂くために、先生方に鉄筋施工の技術を学んでもらう、講習会をやるという説明がありました。鉄筋組合では初めての試みですが、8月29日に県立科学技術高等学校で講習をおこないます。また設計士の先生方との鉄筋構造などの意見交換会、またCAD講習の説明がありました。其の後各社の仕事の状況の話し合いがありました。中部の組合員のほとんどの会社は、仕事が沢山があり施工単価が戻りつつあるとの事です。本当に有難いですね、また絶対的に今は職人さんが足りません。会員は先行きも、皆沢山仕事を持っています。良い事ですね、やっと本来の施工ができ、これからは健全な会社経営が、出来る様になると思います。
2011年08月20日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック