木町の婦人会(あゆみの会)が主催した、木町会館で行われた防災研修会に参加をしました。日赤の先生が防災の事を教えてくれました。平均16時間女性は家にいます、睡眠の平均は7時間です。女性が震災で怖いのは家具の転倒、割れた窓ガラスでの怪我です。女性の目から見た防災の勉強会です。危険な場所を常に探して安全スペースを確保する、また耐震チェックを必ず行う(昭和56年以前の建物は耐震性がほとんどない事を考える)今からでも出来る事を直ぐにやって行く、そのうちやるでは生存率がかなり下がっていく。
木町の色々な役員の方が参加をしました。女性主催ですので女性の方が多かったです、女性でなくては気づかない事を色々教えて頂きました。
障害者の皆さん、高齢者の皆さん、ペット、妊婦さんをどう対処するか?本当に難しいです。
避難場所の区分け、仮設トイレの位置、食料を配る場所、病気、怪我を見てくれる先生、看護師さんの場所、どういう状態の避難者をどの場所へ分ける難しさ、ゲーム感覚で学びました。最初は戸惑いましたが、避難所にいるような体験をさせて頂きました、本当に勉強になりました。防災とは訓練の重ねです、いつ来るか分からない大震災に、怯えているのではなく、出来うる事をやっていきます。