タニシの大きなイメージで食用になる、美味しい、商売になると大人気だった。でも泥臭くて内臓に毒がある、だから調理が面倒だ、空気呼吸も出来るのでどこでも生き延びれる。最強の外来種をウシガエルで失敗した日本は同じ事をした。約500社が輸入して全国で育ててた、結果は最悪で全然売れない、これもウシガエルと同じ、グロテスクな姿、泥臭さが簡単には抜けない、内臓を丁寧にとって東南アジアの皆さんが食べている料理を学べは充分に商売になったと思う。今からでも遅くはないが、諦めるのも早い日本人だから全国で捨ててしまった。食べるものが無いジャンボはガツガツ水田のイネを食って、あっという間にカラスやウシガエルと同じように嫌われ者になった。輸入した業社、養殖を試みた業社に責任を課して、しっかりとした人工養殖をする、どうしたら上手く食べれるかを研究すれば、これ食糧難の時代には適した食材だと思う。ウシガエル、テラピア、ジャンボタニシ、雷魚、ザリガニは美味しい食材だ、彼らは全然悪くは無い。
ハクビシンは兵隊さん用の毛皮、アカミミガメ、アライグマ、ヌートリア、グッピーなどはペットとして輸入、人はいつ反省するのか?温暖化が進み、暖かい地域の生物が日本でも生きていけるようになったことが怖い。