泊まった潮来ホテルで夜遅くまで、人の生き方、仕事の話で寝たのは夜中の1時頃、でも若い東照宮の神職さんとの出会いで楽しい一夜を過ごせました。旅での出会いは本当に嬉しいです。潮来の温泉を堪能して、ホテルの心づかいの美味しい料理を食べて鹿島神宮へ出発です。
霊木がお出迎えです。とうとうやって来ました、正式参拝です、久能山に続き、背広が汗でびしょびしょです。水を被ったような様な背広で参拝は申し訳がありません、必ずダイエットします。
御祭神はタケミカヅチの大神、大国主命を国譲りで納得させた神(力自慢の神様)神武天皇の窮地を太刀で救った神様、本殿は徳川秀忠公、奥宮は徳川家康公、楼門は水戸藩主徳川頼房卿、お相撲の神様と言われたタケミカヅチの大神さま、拝殿での力強い太鼓,穢れを祓う大幣も力強いものだった、関東一のパワー神社です。拝殿の位置の由来、要石(地震を起こすナマズの頭を抑え込んだ石)御手洗池(湧水が凄い)鹿園(奈良の春日大社に鹿島の神様の御分霊をのせていった鹿)など本当に時間が足りなかった参拝でした。
鹿島神宮は宮大工、屋根の吹き替えの職人の技を守るために常に工事を行っています。6年ごとに天皇の勅使が参拝される旧寛平大社です。
御神木の大杉、本当に見事です。
鹿島神宮の宮司様より、神社のご説明を受けて心から感謝いたします。
会館の見学、神武天皇を救った太刀が展示、団体の方の拝殿
さざれ石、春日大社の鹿は愛嬌がありますが、鹿島神宮の鹿は出てきません。
境内は本当に広いです。ボケてる私はひとりだと迷ってしまいます。
鹿島神宮をくまなく探索、奥の院は屋根の吹き替え工事が終わりました。
大好きな水戸黄門様が掘るのを諦めた要石、もっと大きな石かと思いましたが、細い杭の様な石です。掘り起こしの工事をやったら、けが人がたくさん出たそうです。鹿島神宮に参拝した後に後ろから押すような力を頂きました。ここは本当にすごい所です。
posted by なるちゃん at 11:27|
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鉄筋のお仕事
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