柔道で金メダルをとった大野将平の耳が、すごく潰れて腫れているのが話題になっていますが、耳が腫れる人は背が高くない人が多いのです、前傾姿勢で有利な組手での道着の袖、襟の取り合いで背の高い人に上から攻められて、相手の手が耳にあたり耳が腫れてしまい、更に畳で擦られての積み重ねで大きく腫れて固まってしまう、これは柔道家としての勲章です。試合で耳が潰れている人とたくさん対戦しましたが、大体の人は強いです。高校時代は耳が潰れるのに憧れました、わざと潰していた仲間もいました。チャンピオンの山下、斎藤の様な大きな選手は、潰れている人は少ないです。外国人も多くないです背が高いからでしょう。大野は良くやりました、怪我で試合に出られなくて心が折れていた時を乗り越えて、金メダルをとった大野は、本当に立派です息子の様な歳ですが尊敬します。